植物育て
1週間程前に、「猫の野菜」(猫のえさになる草)の種を蒔き、
無事発芽しました!
数々の植物を枯らしてきた私にとって、これはすごく喜ばしいことです。
植物と会話は無理と諦めかけていましたが、可能性はまだある!
あなたに必要なのは、水なの?太陽なの?愛情なの?
と悶々とする日々も終わるかもしれません。
でも、「猫の野菜」は、育ったところで猫に食べられるのですが。
私がやってみたいと思っているのは、
ミニサッカーコートの芝生で模様を作ること。
テレビで見るように、ストライプや、チェックとか、
それやってる人見づらくない?と思うような模様を描きたいのです。
あれってやっぱり芝の刈る方向で決まるのでしょうか?
屋根・屋上に、芝・苔類・樹木等を植え、
断熱も兼ねたエコをしよう!ってやつです。
最近、日本の街中でも見かけるようになりましたが、
起源は古く、去年行ったノルウェーではよく見かけました。
屋上に土を入れ、屋上庭園を造る手法は、あのル・コルビジェも
近代建築の5原則の中で謳っていますが、
(漏水等の問題で、後々はあまり実現しなかったみたいです)
屋根や壁の仕上げに植物を使う方が、建物と植物が一体化し、
建物が成長し呼吸する有機的な皮膚をまとった様で、
より自然な感じがします。
動かないはずの建築が、動きそうで、
思わず目や口を描いてしまいそう。
四季を通じて色が変化したり、種が飛んできて、
植えてない植物が、ある日生えてきたり、
より家が愛しくなることでしょう。
文字どおり、成長する家。
長い年月を経て、その木、家よりでかいやん!ってなればいいなぁ。
↓ アフロみたいになってる小屋。